2017-01-01から1年間の記事一覧

死ぬまで働く時代のおいしい仕事とは何か?

「1億総活躍社会」、「人生100年時代」、何か夢のある時代かと思えば、なんのことはない「死ぬまで働く時代」である。 死ぬまで働く言っても、どうせ働くならば、楽に稼げる美味しい仕事がいい。 美味しい仕事とは 「それは地方議員です。報酬を不正受給…

老後生活を乗り切ために忘れてはいけない4本の柱

12月には、1年間の支出を棚卸しをするのには、よい機会である。 よその家計は、とても興味があるところです。 総務省の家計調査(二人以上の世帯)平成29年(2017年)10月分速報をよれば二人以上の世帯について、1世帯当たりの消費支出は前年同月比名目0.…

終の住処は、選択条件の一つ、コンパクトシティーだ

「居住誘導区域」を知っているだろうか。 都市再生を図るため、居住を誘導すべき区域として立地適正化計画で定められる区域。「都市再生特別措置法」に基づく制度である。居住誘導区域内においては、居住環境の向上、公共交通の確保など居住を誘導するための…

定年後の「三悪行」に陥るワナ

昔の「男性三悪行」と言われた“飲む・打つ・買う”というやつであるが、現代は、定年後の「三悪行」と言うそうだ。 時代は変わっても、本質は変わらないのか。 だれでも訪れる定年は、バラ色ではないのだろうか? 毎日の晩酌が昼間から始まり、飲酒を繰り返し…

働くシニアは、老後の安泰

大和ネクスト銀行の「働くシニアの仕事と生活に関する実態調査2017」(全国のシニア(60~79歳)の男女1000人を対象にインターネット経由)の集計結果によれば、 働くシニアの1日平均の労働時間は「8時間」が33.8%と最も多く、全体での平均時間は6.3時間で…

脱・老後破産マニュアル、医療、介護リスクに備える

昨日に続き脱・老後破産マニュアルという本からの記事です。 基本方程式の2.医療、介護のリスク対策について考えて見ましょう。 65歳またはリタイア(勤労収入が終了)するまでに1.年金等による収入≧支出 この生活環境を構築する2.医療、介護のリス…

脱・老後破産マニュアル、貯蓄に頼らない老後生活

脱・老後破産マニュアルという本を読みました。 老後の不安解消 貯蓄に多寡によって老後の不安が解消されるわけではない(脱・老後破産マニュアル) 貯蓄に頼った老後設計では、長生きリスクには対応できないのである。 貯蓄が、削られていくのストレスが、…

老後の住まい は「便利な小さな家」

老後はどんな家に住みたいだろうか。田舎暮らしがいいかな。 広々とした庭がある大きな家に住みたいですか。 その家が本当に「終の棲家」になりますか。 私は、かねてから、老後は、小さな家がよいと考えていた。 私の意見とぴったりあった本に出会ったので…

高齢者世帯の生活保護受給の増加

生活保護の被保護者調査(平成 28 年8月分概数)の結果を11月1日に公表されたのだ。 調査結果はどうだったろうか。 増えているのか、減っているのか?? 生活保護の被保護者の調査結果 被保護実人員は 2,146,143人となり、前月より 1,071人増加した。ま…

定年後の働くための3つ+1つの条件とは

「定年後も働き続けるために、今できること3つ+1つ」という記事を読む。 定年後も働き続けるために、今できること3つ— ☆ひろたん☆いよいよ冬季五輪シーズン! (@hirotan56) 2017年10月31日 3つ+1つのこと この記事によれば、60歳以降も働き続けたい人…

おひとりさまの終の住処は・・・?

住み慣れた自宅を終の住処としたいが、現実は、難しいのである。おひとりさまは、「終の住処」を探さなければならないのである。 最近、近所にサビース付高齢者向け住宅というものができた。 入居者募集中ということだったので、少し見学した。 家賃6.5万…

老後には、家を買うか、借りるか、どっちがいい

老後資金を貯めるためには、家を持たない方がよいと言われているがどうだろうか。老後に家がある方がよいのだろうか。 借りる 家を借りるメリットは ・老後資金を貯めるのに有利である。 土地神話が終わった時代に、家は、資産にならない。人口が増えない日…

「ベーシック・インカム」って何か。

先日、ある党の政策で、「ベーシック・インカムの導入」が選挙公約となっていた。さて、ベーシック・インカムとはなんだろうか。 ベーシック・インカムとは ベーシックインカムとは、「政府がすべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する…

年金が70歳支給なって、いつまで働くのか??

いつまで働くのか??「東京新聞の記事」 高齢社会対策を検討する内閣府の有識者検討会(座長・清家篤前慶応義塾長)は2日、公的年金の受給開始年齢の選択肢を70歳より遅らせる仕組みづくりを求める報告書をまとめた。高齢者が活躍できるよう、定年制や年…

働かないおじさんと定年後の仕事

会社では、週間東洋経済を定期購読している。9月30日号は、「定年後の仕事仕事選び」が特集されていた。 ちょっと斜め読みをしてみましたが、おもしろそうな特集でした。 本屋に並んでいますので、手に取って、みたらどうでしょうか。 働かないおじさん …

高齢者の生活保護が増加中

高齢者の生活困窮者増加 日本総合研究所の「生活困窮高齢者の経済的安定に向けた課題」によれば、 勤労世代に比べ余裕があるとされる高齢者世帯でも、経済的に困窮する世帯が増加傾向にある。こうした世帯は、収入が最低生活費に満たない世帯ばかりでなく、…

65歳以上が働く時代の働く場所

65歳以上が働く時代 今や、65歳以上でも働く時代である。聞くところによると、五人に一人は、何かしらの仕事についている。 仕事も、コンビニ、製造、福祉関係まで幅広く行われている。 仕事を探すとき、すぐに思いつくのが、ハローワークや情報誌がある…

定年後のあなたのセカンドライフは大丈夫?

博報堂新しい大人文化研究所によると、50代男性のセカンドライフ(定年後、60歳以降の生活)に焦点をあてた調査を実施結果は、 セカンドライフ(定年後、60歳以降の生活)に対する「期待指数」平均は62.3ポイント。“自分の定年後(または60歳以降)の人生を…

老後生活と自動車の維持

もうすぐ車の車検となる。あと何年乗れるのだろうか。老後の生活の中で、自動車はなくてはならない存在であるが、自動車の維持は、老後生活を圧迫する原因でもある。 自動車の維持費 生活費の中で自動車の維持費にかかる費用は、バカにならないのです。20…

定年引き上げ65歳へ

政府は、国と地方あわせて約330万人に上る公務員の定年について、現在の60歳から65歳に段階的に延長する方向で検討に入った。少子高齢化で労働力人口が減る中、働ける人材を確保するとともに、年金支給年齢の引き上げに対応する狙いがある。(朝日新…

おひとりさまにとって、年金だけが頼りなのです

シングルの人こそ要チェック!年金制度の破たん可能性は低くなっている? - ニュース・コラム - Y!ファイナンス https://t.co/NEVhBnWeZ3— セカンドライフ (@happy_retire01) 2017年8月30日 この記事によると、年金の最近は、年金が破綻するというニュースが…

生涯現役とは「死ぬまで働くことか」

安倍政権の提唱する“生涯現役社会”の意味は「死ぬまで働け」 | マネーポストWEB https://t.co/otcmkNLZQX— セカンドライフ (@happy_retire01) 2017年8月25日 定年は、55歳から60歳、そして、65歳と、人間の寿命が伸びるに従って、順調に伸びてきたの…