終活

年金受給手続き受理・・6月から年金もらえる?

4月が私の誕生日でした。今年から「特別支給の老齢厚生年金」をいただけます。先月、農協で手続き申請を行い、受理されたようです。 年金支給額は、内緒ですが、世間でいうところの平均以下です。 年金の受け取りは、2月、4月、6月、10月、12月の15日です。…

64歳になり、やっと年金を受給できそう

先日、64歳になりました。60歳に定年退職、3年間、収入なしで実家にパラサイトして過ごしてきました。 今年から、「特別支給の老齢厚生年金」をいただけるようです。厚生年金部分だけですので、満額ではありません。65歳になれば、満額受給できますが、年金…

老後のデジタル終活

自分の死後、スマホ、パソコンに保存したデータに遺族がアクセスできるように準備したり、生前に整理したりする「デジタル終活」の関心が高まっています。 デジタル資産の棚卸し デジタル終活で最初にやることは、デジタル資産の棚卸をします。 棚卸といって…

年賀状の中に再雇用後の退職の挨拶、きっとリストラ?

定年2年目、今年で、断筆ならぬ、年賀状の卒業をしようか。60代では、少し早すぎるかと思い返し、今年も年賀状を送りました。 https://lifeplanguide.com/will-you-issue-a-new-years-card-after-retirement-not-issued/ 今年の版画 今年は、寅年のため、…

セカンドライフの準備はお早めに(追記)

「セカンドライフの準備は、お早めに」、まさしくそのとおりである。セカンドライフを不安視している人ほど、準備ができていないという。 4年前の2017年にこの記事を書きました。人生90年の時代ではなく、人生100年の時代に考え方が変わってきてい…

退職手続きとリアルに困ったこと

老後生活に入る前には、多くの方が、退職をします。その先には、退職手続きが待っています。退職前になると、担当者より書類が届き、あたふたと処理をしていくことが多いでしょう。 会社には、退職手続きマニュアルが配布されて、粛々と行えば良いのですが、…

老後の日常の足には、原付自転車が最適か

親父が、脳梗塞を患ってから、自動車の運転ができなくなった。同時に、原付バイクの運転もできなくなったのです。 https://lifeplanguide.com/cerebral-infarction-and-driving-a-car/ 今や、我が家にある原付は、私の日常の足となっている。ここで、原付バ…

お葬式にかかる費用約200万円

先日、身内の葬式に参列した。最近は、家族葬が多くなり、参列者も、親族だけとなってきている。規模は、小さくなってきて、費用も減っているが、それに合わせて、香典も減っていて、持ち出しも多いと聞く。 老後に考えておくべき葬式は、親、本人であろう。…

定年退職後の年賀状は、出す?出さない?

年賀状の季節である 11月は、年賀状の準備を開始する時期である。例年と来年の違うは、会社をやめたことだ。会社関係の年賀状を「出すか」、「やめるか」を決めるよい機会である。 退職を機に、義理の年賀状を出すことをやめる人も多い反面、後悔する年賀…

令和時代の葬儀に参列、「新しい葬儀様式」を垣間見る

一昨日、昨日と親族の葬儀に参列しました。家族葬で行われ、家族、親族のみで、通夜、葬儀・告別式がとり行われ、一般弔問は、通夜の前に1時間が確保されていました。 お坊さんが、マスクの着用しているのが、コロナ禍の姿でした。もちろん、参列者、葬儀社…

定年後の身辺整理を少しづつはじめよう

高齢者が身辺整理をせずに亡くなって、通帳やクレジットカード、家の権利書などがどこにあるかわからずに、探すのに苦労したという話をよく聞く。認知症を発症にリスクもある。 両親や自分が高齢になるに従って、身辺整理の心配である。頭がしっかりしている…

なぜ、再雇用を選択せず、60歳で退職したか

世の中では、定年後、再雇用せず退職する人の割合は、15%ぐらいだと言われている。 私の元会社では、ほぼ100%が再雇用を選択している。 改めて、「なぜ、私は、60歳で退職したのか」を考えてみた。 理由その1 私には、50歳の頃からリタイアした…

セミリタイアから完全リタイア的セミリタイアへ・・。

退職して3ヶ月を過ぎ、平日に外出することに抵抗がなくなり、平日、休日の意識もなくなってきました。平日、外出すると思いのほかたくさんの人が、買い物、スポーツクラブなどにいることに、当初、驚きました。 サラリーマン時代の日記を読み返すと、「業務…

今日、定年退職ですが、60歳で退職するのは悪か

定年退職 私事ですが、今日、「定年退職」です。 嬉しさ、寂しさ、悲しさなどの感情はありません。 もっと、嬉しいのかなと思っていましたが、予想外です。 その一番の理由は、親父殿の介護の先行きが不透明なこと、新型コロナの出口が見えないことなど、私…

再雇用のリアルな選択結果は

会社から再雇用の打診 1月、年明けに会社から再雇用の打診がありました。 打診の内容は、1)今の仕事で再雇用を希望します。2)仕事内容に問わず、再雇用を希望します。3)再雇用を希望しません。でした。 フォームは、決まっていて、丸をつけて、署名捺…

再雇用後の給与補助が打ち切りになる

高年齢雇用給付金が廃止 高年齢雇用給付金が2025年度から段階的に廃止されるようだ。 報道によると、廃止のイメージ下図となる。 10年後には、この制度がなくなっているとは・・。 高年齢雇用給付金とは何? 1995年から60歳を超えて給料が急減し…

定年後は趣味・スキルを生かした在宅ワークのススメ

自分の趣味やスキルを生かして、インターネットを利用した副業として、気軽に始められるのは、「在宅ワーク」です。 定年後、フルタイムでは働きたくない方にとっても、「在宅ワーク」は、魅力があります。 在宅ワークの具体例 趣味を活かす 撮って稼ぐ イン…

知らなかったではすませれない再雇用制度で知っておきたいこと

日本の企業の約8割は、60歳定年制を採用しているのである。 高齢者雇用安定法により、定年となったとき、同じ会社で引き続き働きつづけるか=再雇用、退職するかを判断しなければならない。 再雇用制度について考えてみよう。 再雇用後の身分 「シニア社…

定年後には、シニア割を活用しょう

もうすぐ、定年を迎えるが、定年後には、お金は、心許ないが、時間はたくさんある。 定年後のシニア割引を有効に活用して、節約して、楽しく過ごそうではないか。 代表的なシニア割引を、娯楽、旅行、食事、買い物でまとめてみました。 アミーズメント イオ…

再雇用後の高年齢雇用継続給付の計算方法

定年退職となって、再雇用された友人は、だれもが、給与が下がったという。 再雇用制度では、同じ会社で、継続雇用されるのと引き換えに、大幅な賃金の減額となるのである。 大幅カットされた賃金を補うため、雇用保険制度の中に「高年齢雇用継続給付」とい…

60歳の4つの選択と再雇用後の65歳の3つの選択

近所の肉屋が、今月末で、店を閉めるそうだ。 今年で、75歳、体力がなくなったことが、店を閉める理由だ。 75歳まで働けば十分だろう。 サラリーマンでは、75歳まで働くことは、難しいのだ。 自営業ならば、自分の意思で仕事が続けられるつまり、生涯…

「再雇用」か「再就職」かどちらを選択すべきか

今週末、退職する仲間たちは、「再雇用」の道を選択して、そのまま残る者、会社を去るものの2つの道に別れていく。 会社を去るものは、介護のためという厳しい理由による。 また、別の仲間は、多くを語らないが、会社を去って、「再就職」の道を選んでいる…