5月22日、車の6ヶ月点検を受けてきました。
自動車の点検整備には、日常点検整備と定期点検整備があります。
日常点検
日常点検整備は、我々自身が、行う点検です。
たとえば、以下の15項目です。
1.ブレーキ液の量
2.冷却水の量
3.エンジン・オイルの量
4.バッテリー液の量
5.ウインドウォッシャ液の量
6.ランプ類の点灯・点滅
7.タイヤの亀裂や損傷の有無
8.タイヤの空気圧
9.タイヤの溝の深さ
10.エンジンのかかり具合・異音
11.ウインドウォッシャの液の噴射状態
12.ワイパーの拭き取り能力
13.ブレーキの踏みしろときき具合
14.駐車ブレーキの引きしろ(踏みしろ)
15.エンジンの低速・加速状態
この項目は、我々が日常の中で、走行距離などをみて、実施する項目です。私が、行なっているのは、タイヤの空気圧ぐらいです。
定期点検
定期点検は、安全確保・環境保護の観点から、自家用乗用車については、 1年ごとに実施しなければなりません。
定期点検は、1年ごとに行います。義務ではありますが、罰則はありません。
6ヶ月点検
ディーラーで新車を購入すると、6ヶ月点検の案内がきます。6ヶ月点検は、法的な義務はありませんが、点検は、無料なので、受けるメリットがあります。
5月22日に受けた点検では、異常は、見つからなかったのですが、疑問点などを聞くことができたり、センサー関係の設定を見直ししたりすることができました。
まとめ
定期点検は、お金を出せば、ディーラー等で受けることができます。罰則は、ないにしても、異常を早めに摘み取りためにも、受けておいて損はないでしょう。
また、実際、日常点検をやらなかったため、バッテリー上がりで、出掛けられなくなったり、タイヤのパンク、タイヤの摩耗し過ぎて、車検を受けられなくなったことがありました。