日常の足として、とても重宝していた50ccバイクが、故障してしまいました。過去1年で、3回目です。症状は、エンジンが止まってしまい、二度とかからなくなります。
過去2回は、エンジンの清掃、プラグ交換、エンジンオイルの交換など、1万円ほどかけて直しました。再再発です。
バイクの買い替え
最初に50ccバイクを買うことを検討しました。予算15万円ぐらいで購入を考えるが、思った以上に高額なのに驚きました。(収入がない身)
ホンダのタクトベーシックが179,300円が調べた中では一番安かったです。それでも、予算オーバーとなりました。
結論、バイクを購入することを諦めました。
バイクの処分
走らないバイクは、邪魔者でしかありません。バイクを処分のやり方を経験を踏まえて説明します。
廃車処理
ナンバープレートを返却して、廃車処理をします。これをしないと、税金を支払わなければなりません。
必要なもの
- ナンバープレート
- 標識交付証明書
- 本人確認(免許証)
届出先 市役所
必要なものを窓口に提出すると、「廃車申告受付書」をいただき、廃車処理は完了します。
所要時間10分程度
自賠責保険の解約
バイクの自賠責保険の解約をすると、お金が戻ってきます。
損保ジャパンの場合必要なもの
- 自動車損害賠償責任保険証明書(原本)
- 自動車の廃車等が確認できる書類
- 保険契約者本人であることの確認書類
- 自動車損害賠償責任保険承認請求書兼返還保険料領収証
- 保険標章(ステッカー)
2.は、市役所でもらえる。3.保険契約者本人の口座に振込場合は不要。4.損保ジャパンのHPよりダウンロード。5.ナンバープレートに貼り付けてあるステッカー。
注意:1.がないと郵送で処理ができません。
現物の廃棄
バイクは、行政では引き取ってもらえません。「二輪車リサイクルシステム」があり、廃棄するバイクを「指定引取場所」へ持ち込むか、「廃棄二輪車取扱店」が収集・運搬をお願いするしかありません。収集・運搬に、1万円程度費用がかかります。
私は、「バイク処分.com」を使い、無料で処理しました。
本当に無料で引き取ってくれるか少し、心配でしたが、問題はありませんでした。
以上 廃車処理は、2日間で終わりました。
自賠責の払い戻しは、10日後で銀行に、2790円が振り込まれました。
まとめ
バイクの廃車処理は、思ったほど手間ではありませんでした。バイクがなくなり、自宅がすっきりとしました。また、税金も、4月1日時点での所有者にかかります。乗らなくなったバイクは、速やかに廃車処理しましょう。
今回は、バイクを購入しなかったのは、お金以外にもう一つあります。それは、50ccバイクは、危険だからです。法定速度30kmで、街中を走行すると、少し怖いと思うことがあったからです。手軽な足ですので、もしかすると、お金の都合がつけば、購入するかもしれません。