恒例の年賀状を版画で出しました。年々、年賀状の出す枚数が減ってきます。理由は、退職、年賀状じまい、亡くなっているの3つです。
退職 じまい 死亡 計 20人 4人 4人 28人
退職は、文字通り、退職後に年賀状が届かなくなり、こちらからも出さなくなった人、年賀状じまいは、年賀状にその旨が書かれれている人、死亡は、文字通りの意味です。
私が、社会人になったころは、部、課の住所録が、年末に配布されていました。それを元に、100枚近くの年賀状を出していました。その後、個人情報ということで、住所録がオープンにならなくなり、年賀状を出すことも減ってきました。社会人になって住所を聞くことはなかなかできないものです。
私に対して、年賀状じまいをする4人のうち、3人は、80歳を機に、1人は、定年退職を機に、年賀状をじまいをしています。
年賀状じまいは、60歳とか80歳とかの年齢の切れ目が、多いようで、統計によると、3割ぐらいが年賀状じまいをしているようです。
2024年秋から、はがきが、63円から85円に値上がりするようです。これでまた、ガクンと年賀状を止める人がでてきそうですね。
さて、私は、年賀状じまいの予定はありません。理由は、日頃から友人とは、連絡を密にとっているわけではないので、1年に1回ぐらいは、その手間を惜しむのは忍びないです。また、たとえ1枚でも、元旦のポルトの中に、年賀状が入っているという風景が、新年を迎えたなんだなと感じさせてくれます。
多分、年末に、年賀状じまいした人プラス2人と、今年から年賀状が届かなくなった人4人を除いて、年賀状を出します。このようにして、少しづつ、年賀状を出す人が減っていくでしょう。