今日、普段あまり通らない、交通量がとても少ない道を走っていると、前方にパトカーが停車していました。こんなところでなぜ?
100m走ると納得、その先に一旦停止の路地から出てくる車を捕まえようとしていた。路地からは、パトカーが見えません。私が以前、捕まったとの同じパターンです。
交通安全より、検挙を優先しているというわけです。嘆かわしい。
最近、読んだ記事によると、「未然に防ごう」より、「違反行為を探して検挙しよう」というのが、警察だそうです。通りから見えないところにパトカーを止めるのではなく、見えるところにパトカーを止めておけば、抑止効果がでるのになあと思うのは私だけでしょうか。
その理由は、交通事故を減らそうというのは建前で、評価されるために検挙の数を増やそうとし、それを煽る上司がいること。だから現場の警察官は数を稼ぐことばかりに精を出すからです。
たとえば、信号無視をする人が多い交差点で信号無視をした車両を待ち伏せしたり、居酒屋から出てくる車両を追跡したり……。
「未然に防ごう」というより、そういった「違反行為を探して検挙しよう」という姿勢が強いのです。
なぜ警察は待ち伏せをして取り締まるのか? 元白バイ隊員が明かす理不尽すぎる交通取締事情より
本当に交通事故の削減を目指すのであれば、白バイやパトカーが走っている姿を見せて、堂々とアナウンスするのが効果的なのに、あえて「やらせて捕まえる」といったスタンスが今でも続いているように見えます。
それにしても、公務員には、「マッチポンプ」ぎみのところがありますね。仕事を自ら作り出し、忙しいそうにしていますよね。どちらを見て仕事をしているのでしょうか?